2名1チームのマシンコントロールで競うモータースポーツ
マシンのアクセルワーク・ブレーキングを担当するドライバー、全身を使っての体重移動で最適なマシンバランスをコントロールするパッセンジャーの2名1チームでアンバランスな3輪マシン・レーシングサイドカーを駆るモータースポーツ。 ドライバー・パッセンジャー・マシンの三要素がシンクロした時、四輪以上と言われる最速のコーナリングが可能となる。
本場ヨーロッパでは二輪レースと同様、幅広い年齢層の多くのファンが、このファンタステックなコンビネーションレースを楽しむ。クローズドサーキットではスーパーサイド世界選手権が、公道レースではマン島TTレースが有名。 日本では、F1・F2クラスは富士スピードウエイ、筑波サーキット、岡山国際サーキットなどで、JRSAシリーズ戦が年間4~5戦。F4クラスでは茂原ツインサーキットで年間5戦のチャンピオンシップを争っている。
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【レーシングサイドカー】乗り方は”土下座”が基本… !? 四輪より速い!?|乗りものチャンネル

